ちょっと変わった習い事9選!意外な習い事で子どもの可能性を引き出そう

子供たちの習い事習い事は親にとって子どもの成長や将来を見据えて関心が高いですよね。

ここでは定番の習い事ではなく、ちょっとかわった習い事とそのメリットをご紹介します。

新しい習い事を始めさせてみようかな、初めての習い事はどれがいいかな、と習い事を探している親御さん、ちょっと変わった習い事でお子さんの新たな可能性を引き出してみませんか。

1.フラダンス教室

フラダンスは腹筋などの基礎体力づくり、ハワイ語のお勉強、曲に合わせて踊ったり…ハワイの伝統に触れながら体力づくりが出来ます。

子どものうちからフラダンスを習っている子はまだ少ないため、ハワイアンフェスティバルなどの発表では舞台に立てる機会が他のダンスの習い事より多くあるのも特徴です。

基礎体力づくり、異文化交流にも

基礎体力づくりができ、異文化を知ることもでき、音楽にも親しめて、振りを覚えて踊ることは、今や小学校から必修となったダンスにも役立ちます。

体を激しく動かすよりもゆったりと音楽に合わせて踊ることが好きだ。というお子さんにおすすめです。

親もハワイアンミュージックに癒されますよ。

2.けん玉教室

けん玉発祥の地は広島県廿日市市というのは皆さんご存知でしょうか。

今では海外でもけん玉がブームとなり広島県廿日市市ではまちおこしとして、けん玉の世界大会が開催されるほど注目を集めています。

おじいちゃん世代に基礎を習い、若いけん玉プレーヤーに最新の技を教えてもらうなど世代を超えてけん玉の技を習得出来ます。

けん玉はリラックス効果がある

けん玉は集中力を高める効果もあります。気分転換にもなるので、試験勉強で一息・・・という時にもリラックス効果が期待出来ます。

練習は家の中で気軽にできますし、けん玉自体も物を選ばなければかなり安いので場所とお金のかからない習い事です。

3.お琴教室

お琴は、日本の伝統文化で木琴、和琴と言われます。

正座や礼儀作法が身に付き、お茶出しなども先生にするので、作法が自然とできるようになります。

大人になってからも品の良い印象を与える

まだ先ではありますが、就職活動をする際など、お子さんが成長する過程でお琴教室で身に付いた素敵な立ち振る舞いで周りの人達に品の良い印象を与えることが出来ます。

ただ、難しいのはお琴をする人口が少ないので先生を探すところでしょうか。

ご自宅の近くに、通える範囲内に教室があるといいですね。

4.茶道教室

いつも落ち着きがないので、落ち着いて物事に取り組んでほしい…と考えている親御さんも多いのではないでしょうか。

茶道の基本姿勢は正座ですが、最初は茶室内でウロウロしてしまうのではないかなど心配もありますよね。

周りを真似て落ち着いて時間を過ごせるようになる

レッスン内容は茶室で正座をして、他の子たちがお茶をたてている間はしっかり待ち、お茶とお菓子をゆっくり食べるという流れです。

時間は1時間弱程度なのでその時間だけでも落ち着いて過ごすことで小さいうちから集中することを覚えられます。

元気いっぱいな男の子でも回数を重ねると周りの子たちを真似て、じっくり座って待てるようになっていきます。

5.囲碁教室

囲碁をする男の子幼稚園や保育園の教育方針で囲碁を取り入れていたり、近所のお家で囲碁を教えてもらうという機会があるお子さんもいますよね。

集中力が身につきます

囲碁教室に通うと気が散りやすい性格のお子さんも囲碁をしている間は相手の動きも見ておかないといけないので集中せざるをえないため、まず集中力が身につきます。

小学生になった頃には囲碁以外の時間(勉強など)にも集中して取り組むことができるようになります。

1年ほど通うと上達が目に見えてわかり、大会にも出場できるようになるケースもあるので、集中力の他に、自信も身に付けられる習い事です。

将棋をする男の子

6.将棋教室

今、注目を浴びている将棋ですが、まだ習い事としては教室へ通っているお子さんは少ないのではないでしょうか。

将棋を打つと集中力と記憶力の強化につながるので、お子さんのテストの成績が上がったという声もあります。

学校の授業でよそ見をしなくなる

小学校の黒板を集中して見るのが苦手で、すぐによそ見をしてしまうタイプのお子さんは、授業参観などでその行動を見ると親は頭を悩ませてしまいますよね。

将棋教室に通いだすと黒板=将棋盤と置き換えて黒板に書かれることを考えながら理解することが出来るようになるので、よそ見をせず、授業中は黒板をしっかり見ることが出来るようになるそうです。

7.和太鼓教室

和太鼓は団体で演目をこなしていく習い事の一つです。

和太鼓は鳴らし方1つでもその音色が変わっていくので、子どもの表現力や向上心を育てるきっかけになります。

周囲との一体感や伝統文化の背景を学ばせるのにも一役買っている習い事ではないでしょうか。

団体行動なので子どもの協調性や太鼓を叩くための体力強化を図っていくことも出来ます。

音感がなくても始められる習い事

和太鼓はピアノのような音感や経験がなくても始めやすい習い事なので、体を動かしながら音楽に触れたいというお子さんは体験してみてください。

また学校外で子どもの団体意識や創造力を鍛えていきたいと考えているご家庭にオススメの習い事です。

8.レゴを使ったプログラミング教室

小学生からプログラミングの授業が必修化したことで徐々に教室数が増えてきていますが、プログラミング教室の中でもレゴを用いた授業を行なっている教室があります。

未就学児、低学年からもプログラミングを学べる

未就学児、低学年のお子さんにはまだプログラミングは難しいと感じるところですが、レゴが好きなお子さんなら楽しみながらプログラミングの基礎を覚えていけます。

レゴで課題(例:船等)を作り、専用のプログラミングソフトでレゴを動かします。

レゴの部品は細かいものを使うので指先が器用になり、時間内で作り上げるため、集中力がつきます。

自分で設定したプログラムでレゴを動かすことで、プログラミングの基礎が身につきます。

9.新体操教室

テレビでフェアリージャパンの活躍している姿を見て新体操に憧れるお子さんは多いのではないでしょうか。

新体操教室での内容は柔軟性の強化やリボンやバトンなどを使用した本格的なカリキュラムが設定されているところが多いようです。

柔軟性の他にも表現力も身に付けることが出来ます。

小さいうちから美意識が身につく

体幹が鍛えられるので姿勢が良くなり、小さい女の子でも美に対しての意識が高まります。

教室内では年上の手本となるようなお姉さんも多くいますので、良い刺激が受けられます。

ちょっとかわった習い事でお子さんの可能性を引き出そう

今回ご紹介した、ちょっとかわった習い事でお子さんに合いそうなものはありましたでしょうか。

気になる習い事があったら体験教室に行ってみてください。

お子さんに合う習い事で基礎力を身につけ、可能性を引き出してあげられるといいですね。