東海大学付属高輪台高等学校・中等部の入試問題傾向!合格に向けて取り組むべきこと

東海大学付属高輪台高等学校・中等部の校舎

東海大学付属高輪台高等学校・中等部は、東京都港区にある私立の中高一貫校です。

この記事では、東海大学付属高輪台高等学校・中等部の受験予定者なら知っておきたい、学校の特色や受験情報、入試問題の傾向・対策などをご紹介していきます。

東海大学付属高輪台高等学校・中等部の特色

東海大学の「調和のとれた文明社会を建設する」という理想のもと、中等部・高校・大学の10年間の一貫教育が行われています。

自分の生き方を考える「現代文明論」「道徳」を中心とする授業などを通じ、10年間の中で心身を鍛えていく教育体制が整っています。

卒業生の約85%は東海大学へ進学しており、芸術から医学まで幅広い学部・学科への進学状況が見られます。

学校の沿革

東海大学付属高輪台高等学校は、1944年の開校から長い歴史を誇ります。

2007年には東海大学付属高輪台高等学校・中等部が開校され、中高一貫校として現在に至っています。

施設

主な施設としては、図書館、実験室、アリーナ、武道場、トレーニングルーム、放送スタジオ、茶室、カフェテリア、総合グラウンドなどがあり、多方面で充実した施設環境が整っています。

学校周辺の環境・交通アクセス

電車でのアクセス

  • 東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」1番出口から徒歩6分
  • 都営浅草線「泉岳寺駅」A3出口から徒歩7分
  • JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ駅」から徒歩12分

バスでのアクセス

  • JR山手線「目黒駅」から都営バス大井競馬場行「高輪警察署前」より徒歩5分
  • JR山手線「品川駅」から都営バス目黒駅行「高輪警察署前」より徒歩5分
  • JR山手線「品川駅」・都営浅草線「三田駅」からみなとコミュニティバス『ちぃばす』「高輪二丁目」より徒歩30秒

東京メトロや都営地下鉄、JR線、さらにはバスも含め、多方面からスムーズなアクセスが可能です。

東海大学付属高輪台高等学校・中等部の受験情報

試験日程

第1回:2022年2月1日(火)

第2回:2022年2月3日(木)

第3回:2022年2月5日(土)

募集人員

第1回:45名(男女)

第2回:25名(男女)

第3回:10名(男女)

試験科目と試験時間・配点

科目試験時間配点
国語50分100点
算数50分100点
理科30分50点
社会30分50点

(いずれも記述式)

東海大学付属高輪台高等学校・中等部の偏差値と倍率

偏差値

東海大学付属高輪台高等学校中等部の偏差値(80偏差値)は次のようになります。

 男子女子
第1回3737
第2回3737
第3回3737

倍率

2022年度の入試結果を見ると、倍率は以下のようになっています。

第1回1.98倍
第2回3.93倍
第3回5.91倍

第2回と第3回の倍率は特に高く、第3回は6倍近くとなりました。

東海大学付属高輪台高等学校・中等部の学費

入学金や学費は以下のようになります。

手続時納入金

入学金280,000円
施設費100,000円
合計380,000円

入学後納入金(年額)

授業料384,000円
教育運営費114.000円
建設協力費60,000円
合計558,000円

東海大学付属高輪台高等学校・中等部の入試問題と対策

算数

試験時間は50分、配点は100点満点となります。大問は4問程度で、計算問題、小問集合、大型問題数問が出題されます。

全体として基本レベルの問題が多いですが、一部で思考力が必要な設問など、手間のかかる問題もあります。

また、試験時間に余裕があるわけではないので、スピーディーかつ正確に解く力を鍛えなくてはなりません。

高得点勝負になる可能性もあるので、ケアレスミスは必ず避け、基本レベルの問題を素早く正確に解くことを意識してください。普段の問題演習はもちろん、過去問演習も徹底し、トレーニングを重ねましょう。

出題分野は幅広いですが、過去問から近年の頻出分野をチェックし、重点的に対策することが大事です。

また、途中式・考え方を書かせる問題もあるため、日頃から計算式などをまとめる習慣をつけ、記述力も鍛えておきましょう。

国語

算数同様、試験時間は50分、配点は100点満点となっています。大問は3問で、小説文・物語文、説明文・論説文、知識問題などで構成されます。

読解問題の設問は選択肢問題や書き抜き問題が中心となり、基本レベルの問題も多いです。

ただし、時間的な余裕が多いわけではないので、素早く正確に読み取る読解力はもちろん、各形式の設問をテキパキ進める力も鍛えなくてはなりません。

選択肢問題や書き抜き問題は特に対策を行い、トレーニングを重ねておきましょう。過去問演習も繰り返し、時間配分の感覚をしっかり養う必要があります。

また、漢字の読み書きのほか、語句の用法などの知識問題も出題されています。

こちらもしっかり対策し、過去問や問題演習を通じて実力を伸ばしておくことが大事です。

社会

試験時間は30分、配点は50点満点です。大問は3問で、地理・歴史・公民分野(時事問題含む)からまんべんなく出題されています。

設問形式としては選択肢問題が多いですが、一部で適語記入問題もあります。

選択肢問題の対策を中心としつつ、適語記入問題で誤字脱字のないよう、ケアレスミスには十分に注意してください。

また、試験時間も30分で短いので、過去問演習はもちろん、日頃の問題演習でも常に時間を意識し、テキパキ解く習慣をつけましょう。

そのほか、地図やグラフ、図などの資料も多いため、情報処理能力も鍛えなくてはなりません。

問題演習や過去問演習を通じ、素早く情報を把握するトレーニングを重ねましょう。

理科

社会と同じく、試験時間は30分、配点は50点満点となっています。大問は4問で、4分野からバランス良く出題されます。

設問形式は選択肢問題、適語記入問題、計算問題などがあり、基本的な問題が中心となっています。ただし、その分高得点勝負になる可能性はあるので、ケアレスミスは絶対に避け、とにかく日頃から正確さを意識しましょう。

各分野からまんべんなく出題されるので、基本知識を幅広く正確におさえることがカギです。

また、問題演習や過去問演習も繰り返し、時間配分に注意しながら解く習慣を身につけておきましょう。

平均点・合格最低点

2022年度の入試結果を見ると、平均点・ボーダー点は以下のようになっています。

(いずれも300点満点)

平均点

第1回183.6点
第2回170.7点
第3回174.2点

ボーダー点

第1回186点
第2回204点
第3回209点

第1回のボーダー点は6割強で、平均点よりやや高くなっています。

一方、第2回と第3回のボーダー点は平均点よりかなり高く、いずれも7割近くのボーダーラインとなりました。

東海大学付属高輪台高等学校・中等部合格のために必要なこと

東海大学付属高輪台高等学校・中等部の試験は、いずれの科目も基本的な問題が中心に出題されています。

ただし、その分高得点勝負になる可能性もあり、とにかくケアレスミスは避けなくてはなりません。

わずかなミスが大きな差につながるおそれもあるので、各分野の基本知識を幅広く正確におさえ、本番でしっかり活かせるようにしましょう。

試験時間の余裕も決して多くはないので、スピードも常に意識し、時間配分の感覚をしっかり養う必要があります。

また、算数の思考力が必要な問題や、国語の知識問題など、一部で時間・手間のかかる問題もあるので注意が必要です。

こうした点に注意し、日頃の問題演習や過去問演習では速さと正確さを意識し、トレーニングを重ねていきましょう。

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