赤ちゃんが産まれて、奥さんがいつもイライラしている、冷たくなった、そんな奥さんの変化に困惑している旦那さん!
奥さんのイライラの原因はなんでしょう?
もしかすると旦那さんの何気ない言動にあるかもしれません。
夫婦円満、いつでも帰りたくなる温かい家庭を目指して、自分の言動を見直してみませんか。
目次
妻をイライラさせる旦那の言動
旦那さんだけは何も変わらない生活を送っている
いつも通り起き、会社へ行き、帰ってきて優雅に晩酌をはじめる。
朝食、夕食がでてくるのは当たり前。
飲み会の数も減らずに酔っぱらって帰宅。そんな子どもが産まれても何も変わらない旦那の行動に妻はイラっとします。
母親はゆっくりご飯を食べている余裕なんてありません。
食べようと思ったら赤ちゃんが泣きだして食べられない、授乳しながら食事なんて日常茶飯事です。
夜の飲み会に参加するのなんて、夢のまた夢。
そんな日はくるのだろうか…という日々を送っていることをお忘れなく!
家事、育児を手伝って偉そうにする
少し家事や育児を手伝っただけではイクメンではありません。
特に子育てに関しては、手伝うのではなく、一緒に考え共有していかなくてはなりません。子育ては一筋縄ではいきません。
ひとりで頑張るより、旦那さんと共に頑張る方が心強いはずですし、夫婦の絆もより強くなるでしょう。
休みの日にだらだらしている
せっかくのお休み、平日の疲れがたまっていますよね。それは奥さんも同じです。
子育てに休みはありません。
休日だからと言って、だらだらして家のことや子どものことを何もしないのは奥さんのイライラを増長させるだけです。
たまには旦那さんと子どもだけで公園など外へ行き、奥さんの一人の時間をつくってあげることも大切です。
その時間に美容院に行ったり、ゆっくりカフェでお茶をしたり、ショッピングをしたり、好きなことをしてリフレッシュしてもらいましょう。
共働きなのに協力してくれない
奥さんが育休を終えて、いよいよ仕事復帰。
保育園に預けることで、24時間子どもと一緒の生活が終わります。そして新しい問題が待ちうけています。
子どもの保育園の送り迎えや子どもの病気での欠勤、限られた時間での家事。
必然的に家事や育児は分担することが必須になってきます。
奥さんが時短勤務で働く場合でも、家事と育児を全て奥さんに任せてしまっては、奥さんの余裕がなくなり家は殺伐とした雰囲気になるでしょう。
家のことや子どもの送り迎えなど、夫婦で話し合って分担しておく必要があります。
また、子どもが感染症などの病気になった場合、1週間登園できないこともあるので、夫婦で協力しあって乗り越えなくてはなりません。
スムーズに仕事復帰ができるように、奥さんの育休中から積極的に家事をしておくことをおすすめします。
想像以上に大変!子どもと24時間一緒の生活
赤ちゃんが産まれると今までの生活が一変、赤ちゃん中心の生活になります。
それをになう母親の負担が大きいことは言うまでもありません。
24時間赤ちゃんと一緒の生活、小さな命を守り育てていかなければならない重圧、子育てには成長の喜びもありますが、それだけでは語ることができないのです。
まして初めての育児では、わからないことだらけですので、
気がはっているぶん、旦那さんののんきな態度に敏感になってしまうのも事実です。
悪気はないのだけれど、ささいな言動で奥さんをイライラさせているかもしれません。
ここでご紹介した奥さんをイライラさせる旦那さんの言動、ついついやってしまっていませんか?
奥さんへの感謝の気持ちを忘れない
誰にも評価されずに、子育てが孤独に感じることも時としてあります。
お仕事が毎日忙しく、なかなか育児に参加できない旦那さんの場合は「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えるだけでもいいと思います。
毎日頑張っているのに、誰にも評価されずに“当たり前”と思われていたら悲しいですよね。
できる限り奥さんには楽しく子育てに向き合ってもらうためにも、感謝の気持ちはぜひ伝えてあげてください。
また、子どものことや家のことを奥さんに任せっきりにするよりも、どんどん関わっていく方が、新しい発見や、仕事とは違った充実感を得られるかもしれません。
子どもはあっという間に成長して手がかからなくなります。手をかけられる時期に何もしないで終わってしまうのは残念なことです。
大切な家族との時間も楽しんで過ごせるといいですね。