育児は大変ですよね?!
もう、家の中はグチャグチャで、家の中を色んな物が飛ぶし、転がるし、壊されるし、挙句の果てには、落ちてるおもちゃを踏んで捻挫…。
本当に「我が身に明日はあるのか?」と思うくらいの激闘を毎日繰り広げている事と思います。
でも大変と思っている育児には楽しいこともたくさんあります。
今回は育児の醍醐味、クスッと笑ってしまうような楽しいことまでご紹介していきます!
育児を通して意外な発見が出来るかもしれませんよ!?
目次
我が子が見せる家の顔は母親の特権
子どもが外の世界に出て行くと、大体、「外の顔」と「家の顔」が出て来ますよね。
外では大人しくて、家で騒がしいタイプと、外ではヤンチャで、家では大人しいタイプと2つのタイプがいると思いますが、どちらにせよ、家での我が子を見れるのはお母さんだけの特権です。
外での子どもを見たら、ツッコミどころ満載!
特に家で騒がしいタイプは、まさに外では大人しくて、真面目で、家とは全く真逆なので、驚きを通り越して笑いがこみ上げてきます。
家では、お母さんに甘えてるんだなと思うと、この甘える姿は自分だけのもの♪と嬉しくなってきますよ。
子どもは話を聞いてないようでちゃんと聞いている
子どもの能力は、ビックリすることが多いのですが、ふざけたりして全く聞いてないんじゃないか?と思っていても、急に、その事について、詳しく話し出したりします。
「え?聞いてたの?」とよくビックリします。
例えば、ただ、毎日、車の中で英語歌のDVDを流してたら、いきなり家の中で歌い出したりします。
園や教室で、先生が言ってた事を全く聞いてる風ではないのに、家に帰って父親に自慢げに習ったことを話してたりします。
子どもって、よく見てると面白い生き物だなぁ~と思いますよ。
子どもは絵本を1回読むと大概の内容を覚えている
絵本を買って読んであげると、中身を1回で覚えてしまいます。
文字が読めない年齢でも、適当に文章は作ってますが、その場面の内容は的を得てます。
絵と言葉の単語が繋がって覚えているようです。
まぁ、1回とは言わなくても、だいたい、3回読めば、完全に内容の把握はしています。
しかし、そんな子どもは、大まかで覚えているので、言い間違えも多いです。
我が子は恐竜の話の絵本を読んでいて、「ジュラ紀」というのを「ジラフき」と言っていて、「何でキリンやねん!!」と子どもと大爆笑したりします。
その後もふざけて「ジラフ」と言ってますが、多分、この子は「ジュラ紀」だけは忘れないんだろうな…と密かに思っています。
子どもは一生懸命覚えたことを話そうとする
小さい子どもは特に、色んな言葉を覚えようとしてます。
1歳頃に耳にする喃語の様なもので、もちろん1歳くらいの子どもは、何とか喋ろうとチャレンジしています。
1歳の子が、お買い物ごっこをしていたら「チュクチュクパン」と言って一瞬考えましたが、すぐに「チョコチップパン」と言ってるのだなと思い、買い物ごっこを続けたら、満足そうでした。
その後も「チュクチュクパン」と言ってましたが、度々「チョコチップパンな」というと一生懸命「チュク…チュクィ…チュクチ…チュクチュクパン!」…結局言えませんでしたが、必死さは伝わりました。
この頃は、子どもから親にクイズを出されてる感覚です。
「子どもの喃語を解読せよ!」みたいな指令がある日々で、正解すると楽しくなります。
3歳の子が英語を喋る時も、1歳児の喃語と変わりません。
聞こえたままに言うので、何を言ってるのかサッパリですが、その答えがわかった時は嬉しくなります。
子どもはモノマネ名人です
子どもは、何でも見たものを真似します。
変な動きをしていたら、「何それ」というと、「カタツムリの真似」とかしてる時があります。
我が子は、「乾電池の真似」と言って、畳んだ布団と布団の間にスッポリハマって、仰向けで天井とにらめっこしてました。
まさか乾電池の真似とかするなんて思ってもいないので、大爆笑でした。
手を後ろに回して歩いて「ジイジの真似」と言ってみたり、行動だけではなく、言葉も「それ誰が言ってたの?!」とビックリする様な発言が飛び出してきたりします!
日々が、驚きの連続で、「今日は何を真似するんだろう♪」と密かな楽しみになっています。
まとめ
このように、子どもの言動には、面白い事が実はたくさんあって、それは、毎日更新されていくのです。その毎日の更新こそが、毎日の楽しみです♪
そして、それらを上手く使うことによって、子どもの能力は、大きく左右されます。
実は、大人より凄い能力を秘めています。
記憶力なども大人より数倍上ですから、ゲーム形式にして、どんどん記憶させてあげると良いと思います。
モノマネ名人ですから、意味のある事を存分にモノマネしてもらいましょう。
喃語のクイズも立ち向かって正しい言葉を繰り返し教えてあげましょう♪
日々の育児に追われて、欠点ばかり見てしまいがちですが、散らかされた部屋を片付けるよりも、子どもとジックリ話しをしてみると、凄く面白いことに気付くかもしれません。
部屋は、片付けた側から、また散らかりますからね。それにまた腹が立ちますし…。むやみに動くとオモチャを踏んで捻挫しますし…。
それより、面白い話をしてたくさん笑って楽しみましょう♪