ここでは、子育てに奮闘しているママ・パパにおすすめしたい、実践的な子育て・家庭教育に関する本をご紹介していきます。
特に、大人になって社会で大きく活躍できる人間に育って欲しいという方にはとても参考になる育児本なので、手にとってみてください。
目次
おすすめの子育て・家庭教育の本5選
一流の育て方 ― ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる
エリート家庭の「子供が将来、親に感謝する育て方」と、世界で活躍するリーダーたちの「家庭教育方針」を調査した上で、それらを実践のための55か条としてまとめられています。
子育てに役立つ「育児本」でもあり、親としての「自己啓発本」であり、ビジネスにも活用できる「リーダーシップ本」としても読める、「人の育て方」を考える人は必ず読んでおくべき1冊です。
スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法
3人の息子をスタンフォード大学に合格させたアグネス・チャンの子育てエッセイ。
幼児期から大学受験、子どもの成長ステージで親としての接し方や情操教育など、実際の経験を元に人間味あふれる言葉で紹介されています。
子どもをグローバルに活躍できる人間に育てたいと考えるなら、是非読んでみてください。
将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
読解力が学力の基盤なら、その読解力を培うのは読書だとして、地頭が形成される10歳くらいまでにどれだけ本を読んだか。読んでもらったか。
子どもの幼少期にどれだけ読書体験をさせることができるかで、その後の学力に影響を与えるということです。
もちろん、学力は「読書量」それだけで決まるわけではないはずですが、「読む」経験をさせることはプラスになることは間違いないと思います。
読書体験をさせる上で、読み聞かせのポイントなども具体的に解説しており、実践的な内容もとても参考になります。
お母さんの「敏感期」 ― モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる
モンテッソーリ教育を図解入りで紹介する実践的な育児書です。
モンテッソーリ教育の入門書として最適な1冊です。
強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話
この本は普通の家庭教育本とは一線を画しています。
良い塾や学校、留学などを選ぶのではなく「自分の子どもは自分の力で育てる」を徹底した目からウロコの教育方法。
著者は東京都三鷹市で塾を開校している教育のプロであり、3児の父でもある。
一般的な家庭教育とは違う視点が刺激的な1冊。
まとめ
子育てというのは子どもの成長だけでなく、親も一緒に成長していくものです。
子育てで悩んだ時、両親や友人など相談できる人がいることは大変心強いですが、一方で育児本からヒントを得ることも親としての成長に繋がるはずです。
紹介した本は実践的な内容ばかりなので、是非読んでいただき、日々の育児に活用してみてください。