体操教室の効果とメリット!体操教室に期待できる子どもの成長

体操教室に通う子供体操教室に興味がある家庭では、子どもの体を柔らかくしたい、鉄棒やマット運動が出来る様にさせたいと考えられている親御さんが多いのではないでしょうか。

今回は実際に体操教室に通わせていた親御さんから習わせるメリットをご紹介していきます。

体操教室を検討されているご家庭はぜひ参考にしてみてください。

体操教室の効果とメリット〜精神面編〜

諦めずに努力するという気持ちが芽生えた

我が子は全く運動に興味がなかったのですが、友人からの誘いで体操教室の体験に参加してみました。

体操教室でやったことで、できなかったことがあると、悔しいのか家で何度も何度も練習しています。

そのうちの一つが縄跳びでした。

始めたばかりで出来ないのは当たり前なのですが、周りが出来ていて自分ができないことがものすごく嫌だったようで、毎日毎日家でも練習していました。

すると、なんと一回できたら、次は二回とどんどんできるようになっていきました。

あきらめずに努力するという精神力が身に付き、体操教室に通わせてよかったです。

人見知りが解消され活発になった

我が子は男の子ですが、静かでおとなしいタイプなので子ども達との交流を図らせたいという目的と、小学校に入学した際、体育に苦手意識を持って欲しくないという思いがあり体操教室に通わせました。

体操教室では、仲間と協力すること、友達を応援することを学ぶことができ、様々なカテゴリーをおもしろ楽しく丁寧に教えてもらいました。

小学校の体育の授業では、体操教室で教えてもらったことが自然と生かされていました。

低学年で跳び箱8段が飛べたり、マット運動や縄跳びもできるように。

本人の自信にもつながり、友達にコツを教えたり、応援したりと活発な性格になれたのも体操教室のおかげだと思っています。

達成感から自信が生まれる

体操教室で、身体を動かしていく中で自然と様々な動きを身につけていくことが出来ました。

体育の授業では先生に言われた事をすぐにできるのも体操教室に通っていたおかげかもしれません。

授業ではマット、跳び箱、縄跳びをお手本としてみんなの前で実践することがありました。

いつも体操教室で練習してきた事が自然発揮することができた様です。

みんなの前に出て手本となることで、子どもの達成感、出来た!という自信となります。

また、先生や友達にもすごいね!と声を掛けられることが喜びとさらなるやる気に繋がっていると思います。

また、体操の柔軟性を身につけることで、様々な運動に対応する事ができる様になっていきます。

競争をする子供たち

体操教室の効果とメリット〜身体編〜

家で体操をする親子

体が柔らかくなる

体操教室に通うことで体がしなやかになり、他のスポーツをやる上でも基盤になると思うので習わせてよかったと実感しています。

子どもが嬉しそうに、また割りや柔軟体操を見せてくれて、「すごいね〜ママは出来ないわ。」「体が柔らかいね〜。」と声をかけるだけで、さらに意欲が向上するようで、生き生きとして毎日柔軟体操を見せてくれました。

全体的に見ても、礼儀などコーチから教わるものは大きかったです。習うことができて総合的に◎だと思っています。

まだ苦手な跳び箱があるので、克服する上でも頑張って欲しいと応援する気持ちで送り迎えしています。

体の使い方を理解出来るようになった

運動が苦手だった我が子ですが、体操教室に通うことで体の使い方を徐々に理解し苦手を克服していきました。

毎週継続的に行うことで縄跳び・鉄棒・跳び箱・マットなどがかなり上達しました。

体操教室では体を動かしながら先生と楽しく活動できることが子どもにも新鮮だったようです。

親が子どもに何かを教えるとついつい熱くなりすぎて怒ってしまったりもするものですが、体操教室の先生は生徒として冷静に接し的確なアドバイスを与えてくれるという点もよかったです。

体操教室で体を動かすと睡眠にもメリットがある

今までもリズムや身体を動かすことは好きな子でしたが、体操教室に通ってからより一層運動をする事が好きになった気がします。

特に身体の使い方がよくなったと感じることがあります。前転や体操なども上手く出来るようになりました。

また、体力が有り余っている子供だったので、以前は夜寝るのが遅いというのが悩みの種だったのですが、たっぷり運動をし体を動かしているので体操教室のある日はよく寝てくれるようになりました。

小学校の体育が得意になった

我が子は運動神経が悪く、なんとかしなくてはと思い、年中の頃から体操教室に通い始めました。

やはりプロの人が教えてくれると、運動が苦手な子供もぐんぐん上達します。体操教室の先生から幼児期の時期は運動神経を伸ばす大事な時期だと聞いていました。

体操教室の効果が現れ、小学校では逆上がりもマットも跳び箱も問題なくできています。

逆立ちが出来るようようなった

小学校の運動会で六年生になると組体操をしなくてはならず、いつまでたっても逆立ちが出来ない息子を4年生から体操教室に通わせました。

先生が子供のレベルに合わせて指導してくれる教室だったので、毎回忍耐強く焦らずアドバイスしてもらっていました。

いつになったら出来るのかとも心配でしたが、本人もそろそろ出来なくてはならないと真剣味が増し練習を続けるうちに逆立ちができる様に!

運動音痴の息子ですが、マット運動や鉄棒も通うことでコツを掴んだようです。

やはり行くのと行かないのではかなり結果が違ったのではないかと思います。

異年齢の子供がいる教室だったので、自分より年下の子がいると恥ずかしがってしまわないかと心配でしたが、楽しんで通うことが出来、目標としていた逆立ちが出来るまでに成長出来たのでメリットが多かったです。

鉄棒とマット運動が得意になった

幼稚園の授業では、鉄棒とマットの時間があります。

できなくても全員が楽しんで取り組めばいいと先生から言われていも、できる子はできない子に対し、なんでできないの?と聞いてしまうようです。

その度に泣いてしまったり、失敗したらみんなから笑われると思い、萎縮してできなくなってしまう子供も中には出てきてしまいます。

我が子は何度やってもできず、お友達から笑われてしまい、出来る様になるためにも体操教室に通わせてみよう!と通いだしてから半年、今では出来なかった鉄棒やマット運動、何でもできるようになりました。

体操教室の効果がメキメキと現れています。

これから体操教室に通わせようか考えているママへ

体操教室では新たに興味を持つことが増えるきっかけになったり、体を動かすことで、柔軟性や、健康になったりとメリットがたくさんあります。

公園などでは制限があり、ボールを使ったりも出来ず体力が有り余ってる子供たちには、体操はお薦めの習い事です。

お友達と体を動かしながら協力し合うこと、応援したり励ましたりする大切さも学べます。

教室によっては親も参加し、一緒に楽しめるというところも。子供の成長に合わせたストレッチも教えてもらえるので、自宅で練習の一環として体操に触れることが出来ます。

マット運動では、身体を柔らかく使い、前転後転、倒立、ブリッジをこなしていけるようになり、次々と簡単な技から難度が高い技に挑戦して行くようになってくるはずです。

バク転が出来る子がいたりするとその姿を目標にして練習に取り組むこともできます。

体操教室に通うか、悩んでいる方は、教室の内容、環境、子どもたちの様子を見て、自分の子供に合っているか確かめてみてください。

周りの環境で、子どものやる気が変わってきます。

バレエを習う女の子

体操教室では体と心の成長を期待できる

いかがでしたでしょうか?

体操教室では体の成長、心の成長への効果が期待できそうですね。

苦手を克服したい子供や、さらなる体の柔軟性を活かしたいなど、体操教室は目標を持って取り組める習い事なのではないでしょうか?