SAPIXの大量テキストの整理整頓!勉強をしやすくするためのコツ

大量のテキストSAPIXは復習をすることによって学力を高めていく塾です。

SAPIXにおいて予習は厳禁。授業で習った内容をしっかりと復習していくことが合格への近道というのがSAPIXのコンセプトです。

SAPIXのすべてのテキストは分厚い本ではなく、ホチキスで留められた単元ごとの薄い冊子になっています。

つまり、お子さんの勉強効率を最大限に上げるために、SAPIXの大量のプリントテキストの整理は必須なのです。

ここでは効率よく勉強ができるようテキストの整理方法についてご紹介していきます。

SAPIXの大量テキストを整理しよう!

まず大量のテキストを教科ごとに分類しましょう。その上でファイリングをしてください。

SAPIXのテキストは表紙の色が似通っていますので、混ざらないように気をつけましょう。

テキストの整理は誰がするべき?

大前提としてテキストの整理は親御さんが行うことをオススメします。

中学受験を目指すお子さんは一分一秒を惜しんで勉強しているため、テキストを整理する時間がもったいないからです。

また、勉強していない時間はできるだけお子さんのストレス解消のためにも自由な時間とさせてあげたいですよね。

もし親御さんが忙しく、お子さんに整理をさせたい場合でも、4年生、5年生はお子さんにさせて、6年生はできる限り親御さんが行ってあげましょう。

テキストをすべて取っておく必要はある?

テキストを整理する上で、捨てるテキストと、捨てないテキストを決めることも大切です。

これはご家庭の判断にもよりますが、すべてのテキストを取っておくと、お子さんが復習するためのテキストを探しづらくなる可能性があるためです。

どのテキストを捨てるのかは、各教科のSAPIXの家庭学習ガイドラインを見て決めるのがよいでしょう。

たとえば算数の「基礎力トレーニング」は、塾内で授業前に行うテストですが、家庭での復習の優先順位は低いです。

間違った問題を一度復習したら、捨ててしまうのもありでしょう。

また、国語の文章問題は一度解いたら回答を覚えてしまいます。

また、文章問題はさまざまな問題を解いていくことが力を伸ばす方法です。一度復習をして、マンスリーテストが終わったら破棄してしまうのも一案です。

一方、理科と社会は知識問題が多く、また問題もパターン化されています。

理科と社会は一単元に2テキスト(教科書の内容と問題で1冊、解答解説で1冊)ですので、算数ほどかさばりません。基本的にすべて保管しておくのがよいでしょう。

こまめにファイリングしすぎないように!

授業を終えて復習をしていないテキストはファイリングしないように気をつけましょう。

一週間か二週間に一回くらいの割合でファイリングをオススメしますが、復習が終わっていないテキストをファイリングしてしまうと、あまりに大量のテキストですから、お子さんが復習を忘れてしまう可能性があります。

記憶が新鮮なうちに復習をすることは、SAPIXにおいて重要なポイントです。

しかし塾を終えて夜遅く帰って来たお子さんがその日のうちに復習できないこともあるでしょう。

「復習していないテキスト」を教科ごとに箱に入れておくなど、復習が終わった/終わっていないで区別できるように整理しておくとよいかもしれません。

社会のテキストを整理するコツ

勉強をする小学生ご存知のとおり、社会の内容は大まかに地理と歴史と公民に分かれます。

この3つの教科でファイルを分けて、背表紙に書いておくことをオススメします。

分類しておくことによって、お子さんが過去のテキストを探しやすくなるためです。

SAPIXでは5年生で地理と歴史を学びますが、6年生になっても5年生のテキストを捨ててはいけません。

6年生の社会総まとめで5年生のテキストを見直す機会もありますし、5年生のテキストの方が詳しく書かれていることも多いです。いつでも取り出せる場所に置いておくようにしましょう。

忘れものをしない子供

理科のテキストを整理するコツ

理科は4年生から6年生にかけて物理・化学・生物・地学を順不同に単元ごとに学んでいきます。

理科のファイリングでは、物理・化学・生物・地学ごとにファイルを分けることをオススメします。

かつ、同じ単元のものは続くようにファイリングしておきましょう。

単元とは、物理であれば「力学」「てこ」「電気」など、化学であれば「水溶液」「中和」などのことを指します。

実はこの単元、SAPIXの授業ではバラバラに習うのです。

つまり、例えば「てこ①」→「星座②」→「天気①」→「人体②」→「てこ②」のような順番で授業が進んでいきます。これをこのままファイリングすると、後で探すのが非常に大変になってしまうのです。

マンスリーテストでは出題範囲がありますから授業の順番通りにテキストを並べても問題ありませんが、マンスリーテストが終わったあとは、「てこ①」「星座②」と授業の順番通りにファイリングするのではなく、「てこ①②③」は並べておいて「物理」のファイルに入れ、「星座①②③」は地学のファイルに入れておくなど整理をすると、あとからお子さんが探しやすくなります。

なお、中学受験の理科では物理の内容が最も多いです。

物理のファイルは少し大きめにしておくと、ちょうどよいかもしれません。

塾でお客様になってしまう家庭とは

まとめ

SAPIXの大量テキストの整理は、お子さんが効率的に勉強するための工夫の一つです。

お子さんが復習しやすくなるよう、日々の勉強がしやすくなるように親御さんがわかりやすくテキストを整理して支えてあげましょう。