小学生でも中学生でも国語が苦手な子はいますね。
残念ながら、国語ができる力は他の科目ができる力とは別物です。
やはり読書量の差が大きく影響してくると言えます。
国語が得意になるにはどうしたら良いかと悩まれている親御さんは参考にしてみてください。
目次
国語を得意にするためには、まず漢字をおさえるべし!
テストにも必ず出てくる漢字。
小学校で習う漢字の数は1,006文字。中学校で習う漢字は1,130文字。
つまり、常用漢字2,136文字のおよそ半分を小学校で習得します。
これはちょっと驚きですね。
小さいうちに1,000文字も覚えなくてはいけないのです。
でも、漢字は練習すれば必ず覚えられるものであり、テストでも確実に点数が取れるものです。地道に練習して確実なものとしましょう。
無料のダウンロードサイトや、ドリルを利用して、毎日少しずつ練習しましょう。今は、良くできたお勉強サイトが沢山あります。
上手に使って、賢く勉強しましょう。地道な積み重ねが大切です。
国語が苦手な子ほど文章を声に出して読む(音読)
国語が苦手な子は、文章を構築するのが苦手です。
文章を構築するのが苦手な子は、文章を読むのが上手ではありません。
小学校の宿題の定番でもある「音読」ですが、やはり音読の効果は凄いです。
とにかく国語の教科書を声に出して読みましょう。
すらすらと日本語が読めるようになると、書いてある文章の理解もスムーズになり、筆者の考えや、物語中の主人公の心情までも読み取れるようになります。
まさに行間を読み取る力は読解力です。
その後に出てくる俳句や短歌、古文など。
読解力があれば、いにしえの歌人が書いた文章からも、おもむき深い情景や心情を読み解くことができます。
ゆくゆくは、接続詞や指示語、段落の構成など、国語の長文読解のカギとなってくる部分も把握できるようになるのが目標です。
難解な論文を読解する力も、最初の一歩は小学生時代からです。
書く力をつける!作文ワークをやってみよう
作文する力も非常に大切です。
高校生になってからの現代国語においても、的確に書く力は要求されます。
お勧めは作文専門の問題集です。主語、述語、目的語など、順を追って体系的に学ぶことができ、自然と正しい文章が書けるようになります。
読む力に書く力が備わると、国語の学習は楽しくラクになっていきます。
ぜひ、本屋さんで良さそうなものを探してみて下さいね。
最近は、アマゾンでも古本の問題集が数十円で買えますよね。便利な時代になったものですね。
本をたくさん読むことがやはり大切!
国語力のアップには、やはり読書は欠かせません。
中学校に入り、国語で苦労している子は、やはり殆ど読書をしてこなかった子です。
絵本からはじめ、少年少女文学全集や、伝記、小説をたくさん読むようにしましょう。
本の内容は興味が持てるものが一番良いです。
ひとりで読むのが難しいようであれば、最初だけでも一緒に読んであげてください。
寝る前に数ページずつ読んであげるのも良いでしょう。
本当に我が子のことを考えるのであれば、子守り代わりにスマホやゲーム機を渡すのではなく、本を渡しましょう。
ゲームをしていて成績が良い子というのは皆無だと思います。
同じ時間をゲームをして、脳の表面だけ使って過ごすか。
それとも読書をして、脳の深い部分まで使って過ごすか。
今後の成長にどちらが役立つか。説明は要らないと思います。
国語が苦手な小学生がすべきことのまとめ
いかがでしたでしょうか?
国語は母国語だという油断から、ついつい軽視してしまいがちな科目ですが、実は全ての勉強の元となる一番大切な科目であります。
難関校では、長い文章題が出題され、受験生の読解力が試されます。これは大学受験にも言えることです。
大学では、もっと難解な論文調の文章が出題されます。
文章を読み解く力は、洞察力や思考力にも繋がる力ですよね。
良い学校はやはり、思慮深い、洞察力や思考力のある生徒を求めています。
教科書に載っている文章も、当たり前ですが、読んでみるととても素晴らしい文章ばかりですよ。
我々が子どもの時には載っていなかった、今をときめく作家さんの文章や、逆に懐かしい物語にも出会えたりします。
ぜひお子さんと一緒に、国語の勉強に取り組んでみて下さいね。とても楽しい文学の世界が広がるはずです。