毎日が「大変」から「楽しい」に変わる男の子育児のコツ

水遊びをする男の子

「男の子の行動が読めない」「男の子育児は大変…」など、男の子育児の悩みをよく耳にします。

男の子のパワフルな体力に付いていけない 、男の子の子育てが難しいとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

ここでは、元幼稚園教諭の経験から、幼児期の男の子の特徴や、男の子育児のコツをお伝えしていきます。

もう子育てがどうしていいのか分からない…と悩んでいた方も、幼児期の男の子の特徴を知ったら対応が変わるはずです!

今日からできる子育てのコツもお伝えしていくので、最後まで読んで子育てに役立ててくださいね。

幼児期の男の子の特徴!行動パターンを知っておこう

「男の子の行動が読めない」「男の子の考えていることが理解できない…」、これってうちの子だけ?と心配になることもありますよね。

ここでは幼児期の男の子に共通する特徴をお伝えしていきます。

男の子の特徴を知ることが、男の子育児のコツを習得するための第一歩!

まずは、男の子の行動パターンを例に出しながら特徴についてご紹介します。

活発で動くことが大好き!

男の子の代表的な特徴といえば、活発でとにかく落ち着きがない、常に動き回っているということでしょう。

家でも外でもとにかく動き回る、走り回る、底知れぬ体力についていけないママも多いはずです。

怪我に繫がる可能性がある危険な行動も多く目が離せません。

危険なことを理解する力は徐々に身に付いていきますが、1回や2回注意したくらいではなかなか身に付かないもの。

根気強く危険なことを教えてあげることが大切です。

言葉の発達は女の子に比べると遅め

女の子は言葉の発達が早く、男の子は全体的に言葉の発達が遅い傾向があります。

自分の思いを上手く言葉にして伝えることができないことも多く、友だちとのやりとりで手が出てしまうことも…。

友だちとのトラブルが多い、すぐ手が出てしまうという問題の原因は言葉の発達がコミュニケーションを取る上でまだ不十分な可能性があります。

やりとりが上手くいかないときに優しくフォローしてあげると上手くいくようになりますよ。

甘えん坊でママが大好き

男の子は甘えん坊で、家ではママにべったり…という子が多いようです。

ママじゃなきゃだめ!とパパを困らせることもあるかと思います。

ママと一緒じゃないと眠れない、ママの側に居たい、ママと一緒に出掛けたい!

とにかく四六時中ママといたい甘えん坊の男の子。

そんな姿が可愛いと感じる一方で、パパのお世話を嫌がるから育児がママばかりで大変…ママ!ママ!でなかなか家事が進まない…など行き過ぎたママ愛に困惑する人も多いはず。

うちの子だけ異常かも…と心配になるママも多いようですが、これも幼児期の男の子によく見られる特徴のひとつです。

毎日が大変から楽しいに変わる男の子育児のコツ

では、男の子育児に悩んだ時には、具体的にどのような育児を実践したらよいのでしょうか。

親子で毎日を楽しく過ごすための、男の子育児のコツをお伝えします。

この育児のコツは、もちろんお子さんによって合う、合わないがあります。

ひとつひとつ試しながらわが子に合う育児法を見つけていきましょう!

気持ちや体力を思い切り発散できる環境づくり

幼児期の男の子の特徴でもお伝えしたように、男の子はとにかく活発で動くことが大好きです。

そのパワーを存分に発散させるためには、遊びの環境をよく考える必要があります。

遊具がない広場でも、とにかく走り回りたい男の子には良い遊び場!

ボールや自転車などの乗り物…体を動かして遊べるアイテムもあると楽しさも倍増します。

気持ちや体力を思い切り発散することは、心と体の成長のためにも必要なこと、しっかり動くことで、食欲も増し、生活リズムが整う嬉しいメリットもあります。

広々とした公園、各地域にある子育て支援センター、散歩で見つけた空き地も子どもにとっては楽しい遊び場。

海や川、森など自然環境があると子どもの遊びも広がって、飽きることなく楽しむことができます。

子どもの興味関心に合わせて、お気に入りのスポットを見つけて、定期的に遊びに行く習慣をつけるといいでしょう!

もちろん自宅でも工夫次第で子どもにとって新鮮な遊ぶ場になります。

お風呂をプールに見立てて遊ぶ。布団やソファ、クッションを組み合わせた手作り遊具で遊んだり、スペースを確保して体操やダンスを親子で楽しんだり!

雨の日で外出できない日は、自宅で遊ぶ環境を整えてみましょう。

叱りすぎに注意しよう

男の子育児をしていると、とにかく危険なことやいたずらのオンパレード。

朝から晩まで怒ってしまっている…という人も多いのではないでしょうか?

しかし、注意したいのが「叱りすぎてはいけない」ということです。

もちろん、怪我や事故に繫がるような危険な行為は注意をする必要がありますが、ふざけて言った言葉や行動など、ひとつひとつに反応し、注意していた人はぐっと堪えてみることも必要です。

なぜなら、子どもは繰り返し同じことをダラダラ言われると次第に耳を傾けなくなり、聞いていないのに「分かったよ」「ごめんなさい」など、その場を収める言葉を発するようになるからです。

叱る時はダラダラと感情的に叱らないように注意しましょう。

また、幼児期の男の子は親の反応を面白がっていたずらすることもあります。

毎回注意して、反応していると子どものいたずらはエスカレートするばかり。

一方で、ちょっとしたいたずらであれば、気に留めないようにしていると、次第にいたずらが落ち着くこともあります。

甘えん坊の男の子は、あの手この手でママの気を引こうとしています。

その気持ちを受け止めることはもちろん大切なことですが、朝から晩まですべていたずらに付き合っていたら心も体も持ちませんよね。

線引きし、少し冷静に対応することも男の子育児を楽にするポイントの一つです。

分かりやすくシンプルな伝え方、ルール作りを心がけよう

男の子の育児をしている中で、子どもに守って欲しい約束事をするとき、日常生活の中でルールを決めるときに心がけたいことがとにかくシンプルでわかりやすく伝えるということです。

細かいルールを決めてしまうと、子どもがルールを理解しきれない、覚え切れない可能性があります。

ダラダラ叱らないということをお話しましたが、話をするときはポイントを絞る、時間としては1分以内にまとめて伝えると子どもは理解して頭に入りやすいと考えられています。

活発で、好奇心旺盛な男の子だからこそ、落ち着いて長い時間話を聞くことは苦手な子が多い傾向があります。

小学校入学に向けて、落ち着いて座って話を聞く習慣は身につけていきたいものですが、身につく時期には個人差があります。

大切な話はとにかく要約してぎゅっと詰めて伝えていく事を意識していくといいでしょう。

園でのトラブル

最後に

幼児期の男の子の特徴や、男の子育児のコツをお伝えしていきました。

男の子育児って大変…と悩みを抱えていた方も育児の意識を少し変えるだけで男の子育児が楽しくなる、楽になる可能性があります。

男の子だから、必ずしも同じ特徴があるというわけではなく、一人一人性格や興味関心は違います。

ママも性格も子育て論も違います。

自分に合った育児法、子どもに合った育児法を試行錯誤で模索しながら、男の子の子育てを楽しみましょう!