ママ友がいない事はメリット、デメリット?それはあなた次第!

ママ友のメリットとデメリット

「ママ友めんどくさい」「ママ友関係悪化」「ママ友嫉妬」「ママ友の作り方」「ママ友欲しい」今、ネットでは、毎日のようにヒットするキーワードです。

それだけ、ママ友と言う言葉は、定着してきています。

昔と違い、今は、携帯メール、ライン、メールなどで、簡単に連絡先が交換できるようになったことが、メリットでもあり、デメリットにもなってきています。

ママ友がいないメリットは?

ママ友がいないというのは、メリットになることもあります。

昔から一人を好む、または、大人数が苦手な人も多いですね。

ママ友とは一人を指す場合もありますが、大抵ママ友グループとして数名のグループから成り立っています。

ママ友に限らず、グループで、集団でいることにより気持ちが安定する人もいます。

  • 苦手な集団の輪の中にいなくて済む
  • トラブルに巻き込まれにくい
  • 余計なお金を使わなくて済む
  • 無理に人の意見に合わせなくて良い
  • 表面上だけの付き合いをしなくて済む
  • 習い事などでも比べられなくて済む

ママ友がいないということで、このようなメリットがあります。

特に、「余計なお金を使わなくて済む」は、多くの人から聞きます。

ママ友はお金が掛かる

ママ友と言うと、どこかでランチ、お茶会、クリスマス会、お誕生日会など、集まることがとっても多いようです。

なかには、親のファッションチェックまでしている人がいるということもあるようで、幼稚園、小学校のお迎えなどのファッション代まで大切な貯金を切り崩してしまっている人もいます。

それぞれ家庭によって、使えるお金は、違って当たり前ですね。派手に使う人、お金は十分にあるけど、将来のために計画的にためている人、人それぞれお金の使い方は違います。

他にも「無理に相手の意見に合わせなくて済む」。これも、大事です。

人が集まれば、良い噂も、悪い噂も出てきます。ママ友関係だけに限らず、人は集団になることで、相手の意見に合わせ始めてしまうこともあります。

特に、他のママ友の噂というのは、出てきます。本人のこと、子供のこと、家庭のことなど、良い噂だけなら、悪い噂というのも必ず出てきますね。

エスカレートしてくると、悪口へと発展していきます。

自分が思っていなくても、ママ友グループのリーダー的な人が言い出したらいつの間にか自分も意思とは関係なく、賛同しているということがあります。

ママ友がいなければ、これらのトラブルに巻き込まれることは、皆無ですね。

万が一、他のママ友グループが自分の噂をしていても、知らずに済みます。

ママ友がいないデメリットは?

ママ友との煩わしいおつきあいをしなくて楽!めんどくさいゴタゴタに巻き込まれなくて楽!

こんな考えから、あえてママ友を作らない人は今ではたくさんいます。

ママ友がいないことは、恥じることではありません。でも、ママ友がいないママでも、一度は「ママ友がいてくれたらよかったかも。。。。。」と思ったことがある人もいます。

その理由は、いくつかありますが、代表的なものに、

  • 情報交換ができない
  • 孤独を感じることがある
  • ピンチの時に頼る人がいない
  • 子供の様子を聞けない
  • 子供の人間関係を狭めてしまった

などがあります。この中で、よく聞かれるのが、「子供の人間関係を狭めてしまった」「ピンチの時に頼る人がいない」です。

子供同士、幼稚園、小学校以外の場所で遊ぶことがあります。

特に幼稚園ぐらいの年齢は、放課後公園などで遊ぶこともありますね。

しかし、ママが他の人たちと交流をしたくないという理由でせっかく誘われたお遊び会も参加できないという子がいます。

そうなると、せっかく誘われたのに行きたかった子供は、ちょっと寂しい思いをしてしまいます。

他にも、結婚などで、知らない土地へ引っ越してきたママにとって、実家は遠く、近くに頼れる人がいないとピンチの時!困ることがありますね。

ママ友がいれば、何か急用の時など、お願いできることがあるかもしれません。

頼れるママ友がいると、心にもちょっと余裕ができることがあります。

もちろん、一時預かりなどもありますが、常に満員の状況のところもあります。

近所にママ友が、知っているママがいることで、万が一の時に頼れる人がいるということは、子育てで持っていたい繋がりです。

幼稚園に行く親子

まとめ

ママ友がいないのは、メリットにも、デメリットにもなることがわかります。

たとえママ友がいなくても、ママ友がいても、人間付き合いのマナーは必要です。

何かやってもらったら、お礼を、ママ友じゃない人にも、ママ友にも、知っている人には挨拶、これはマナーですね。

ぶれない気持ち、「私は私」。これは、とっても大事なことです。