小さいお子さんのいるご家庭では、「幼児教育ってどうなの?」と思ってる方もいるのではないでしょうか?
「幼児教育って本当に必要なの?」など思っている方へ、その疑問を解決出来るように私自身の経験をご紹介したいと思います。
目次
幼児教育って効果があるの?
まず、結論から言いますと、「あります」と答えます。
その代わり、教室や教材は吟味する必要があります。
幼児教育の中には高い月謝の幼児教育の教室がありますが、その教室を姪が受講しておりました。
正面から物事を見がちな幼児期に、多方面から物事をとらえる訓練をしていたり、記憶の訓練もしていました。他には瞬時に物事をとらえる訓練や速読の訓練もしていました。
当時の私はそんな小さい時から子どもに勉強させてと思っており、その教育が将来にまで影響するとは思っていませんでした。
逆に小さいうちは遊ばないとダメでしょう!と考えていました。
質の高い幼児教育を与えた結果
様々な練習をしていた姪は、結果、中学受験をしてすべての学校に合格しました。
県では一番の成績で中学生になった現在までに、常にトップの成績をキープしてます。
小さな頃に学んだ幼児教育により、記憶の仕方、勉強の工夫、文章を正確に素早く読解出来るなどの能力が思う存分引き出されている様に思います。
小学生の時は、計算問題で独自の解き方を導き出して、先生を困らせる一幕もありました。
結果答えも、解き方にも問題がなかったので、正解でしたが、他の方面から問題を捉えていたのです。
これには、みんながビックリしました。筆者が間違っていたと痛感した瞬間でした。
幼児期の教育は一生モノ
我が子は、3歳と1歳ですが、子どもたちが興味のあることはやらせていますが、感じることはとにかく覚えるのが早いです。
興味がある事だからという理由もあると思いますが、本当に吸収が早いです。
そして、分からないことを一緒に調べたりすると、いつの間にか、子どもの方が知識が上になっています。
本も文章を丸暗記していたり、本を読んでいただけで、ひらがなを形と音で覚えて急にひらがなが読めるようになっていたり…。
子どもの能力は本当に、大人が考えている以上に凄いです。
ですから、幼児期に色んな能力を強化する教育を受けさせたら一生モノだなと思う事があります。
幼児教育は効果がある!が現実は金銭面的に余裕がない
幼児教育には効果はあると思う反面、現実は金銭面でそこまでの教育を受けさせる余裕がある家庭は少ないと思います。
借金をしてでも、幼児期に教育を受けさせて、後は全てを国立や特別奨学金でいけるくらいの能力をつけさせるのも1つの手ではあると思います。
実際、そのくらいの価値はあるのが幼児教育なのです。
でも、そこまでして…と思う人がほとんどでしょう。
ですから、出来る範囲でやってあげればいいのではないでしょうか?
例えば子どもが興味を持ってることを習わせたり、本をたくさん読んであげる事です。
本は買わなくても、図書館で借りてくれば良いので、本代にお金をかける必要もありません。
我が家では、本にはお金をかけるようにしていますが、そこは家庭でも調整で良いと思います。
そして、読み聞かせるわけですが、最初は普通に読んで、後は、速読。お母さんの口がもつれそうになりますが、頑張って下さい。
それだけでも、だいぶ、脳が活性化されます。
内容も覚えますので、今度はそれをクイズ形式にして読んでみたりするのも良いです。記憶力の強化になります。
そのようにして、子どもの能力を少しでも引き出す方法もあります。
競争心があるとさらに伸びる
少し引き出せると言っても、家庭では、限りはあります。
勿論、何もしないよりは、断然、良いのですが、親が教えると子どもは、どうしても甘えがでて来ますし、競走する相手がいないので、伸び方も緩やかです。
そのうちに1番大事な幼児期が終わってしまいます。
出来れば、複数人いる中で、学ばせるのがやはり伸び方は早いと思います。
幼児期の子供の吸収は本当に早い
幼児期は本当に吸収の早い時期です。
この時期に勉強の仕方や、多方面からの物事の捉え方を習得しておくと、小学生になってから、自分で勉強することが出来るようになっていたり、自分で調べることが出来るようになっていくことができるでしょう。
ですから、「頭の良い子に育てたい」という親御さんは、幼児期の教育をおすすめします。
最後に
我が家では、なぜなぜの質問が多く面倒くさいですが、なるべく一緒に疑問を解決してます。
すぐ答えられるような質問でも、一緒に答え探しをします。
残念な事に金銭的に高い授業料が払えないので、興味のある英語のみ通わせて、後は、独学です。
姪っ子の教育は私も協力していたので、その記憶を辿りながら、姪の教材も貰ったりして、遊びの一環で、教育を取り入れる様にしています。
本当は教室に通わせてあげられれば一番いいのですが…。
最近では、姪も小さい時の記憶を辿って我が子達の教育に参加してくれてます。
きっと、姪も、幼児期にやったことが中学生になった今も役に立っていると感じているに違いありません。
役に立っていないと思っていれば、我が子の教育には参加してくれていないはずです。