理科の中には、昆虫と植物、人の体のつくりと働きなどの「生物学」、風やゴムの働き、てこの原理などの「物理学」物の溶け方、水溶液の性質などの「化学」、月と星、天気の変化などの「地学」身近な自然の観察、生物と環境などの「環境学」などさまざまなものがあります。
理科には難しそうなものがたくさんありそうで、子どもがついていけるか心配という親御さん、必見です!
難しい、苦手だと思われがちな理科は、実はハマってしまえば子どもはとても楽しく学習することができるのです。
どのようにしたら苦手意識を持たずに楽しく理科の学習に取り組めるのか、家庭でもできる理科の苦手予防をご紹介していきます。
目次
理科は子供の探求心をくすぐる学習!
お子さんを持つ方なら、子どもの「なんで?」の連発を一度は体験したことがあるのではないでしょうか。
理科にはその「なんで?」はとても重要なものです。
理科は暗記というよりも、どのような現象で何が起こっているのかということを多く学びます。
普段から、「なんで?」と聞いてきたことには何事もなるべく根拠をもとにかみ砕いて説明をしてあげましょう。
「ふーん。」で終わるものもあれば、「面白い!」と思うもの、さらに「なんで?」が出てくるものもあると思いますが、そこは大人として徹底的に付き合ってあげると効果的です。
「なんで?」に適当に返していると、どうせ教えてもらえない、興味を持っても質問しないようになるという事態に陥ります。
子どもの「なんで?」を無駄にしないように普段から気をつけて接してあげましょう。
理科を苦手にしないために!日常生活でたくさんの体験をさせよう
家庭でできることはたくさんあります。
例えば、外で遊ばせるだけでも勉強になることはたくさんあります。外遊びでボール遊びをさせたとします。
すると自然とボールを遠くに飛ばす方法を考えたり身に付けたりしますし、ボールの転がり方、風のふき方など、遊びながらたくさんのことを体験できます。
その他にもシーソー、砂遊びなど、理科につながるものは身の回りにたくさんあふれているのです。
また、お手伝いでも理科を勉強するチャンスがあります。
主に料理は理科とつながっており、水が沸騰する様子、湯気の出方、砂糖の溶け方など一度は体験させておきたいものです。
これらの体験は、理科のためだけでなく、体力づくりや将来の生活をするためなど色んなことにも役立ちます。
生き物とのふれあいで理科を学ぼう
生き物が好きな子どもはたくさんいます。
いろんな生き物とふれあっている子もたくさんいると思いますが、ただ見ておわりという風にするのではもったいないです。
例えば昆虫であれば、どんな場所に生息しているのか、どんな季節によく見られるのか、何を食べているのか、鳴くのか鳴かないのか、どんな体のつくりになっているのか…。
そしてそれらはなぜなのか、などということを、全部ではなくても少し一緒に考えるだけで、子どもが昆虫を見る目は理科的な目に変わっていきます。
植物も生き物です。
何かの種を植えさせて育てさせてり、野菜の収穫をさせたりできるのであれば、そのような体験もさせておきたいものです。
仕組みに興味を持たせると理科の学習がぐんと楽しくなる
肺のはたらきや仕組み、モーターの仕組みなど、生物や物理をはじめいろんなところで根本的なことを考えなければなりません。
「息をすると胸が膨らむのはなぜだろう?」「電池を入れたらなんで動くのだろう?」と、いつも当たり前と思っていることにも着眼することで、子どもは予想や想像を膨らませたりします。
もっと詳しく知りたいと理科の学習を楽しみにしたりする様子が見られます。
理科の実験や観察にオススメの動画サイトはこれ!
今は、無料で見られる動画サイトや動画の種類はネット上に豊富にあります。
実は、学校でも動画サイトを活用して授業をしていることも多くあるのです。
むしろ、学校の授業用に作られている動画もたくさん存在するほどです。
面白可笑しく作られている実験動画から、理科の教科書に沿っての実験動画や観察の動画などたくさんあります。
「でも、まだ理科の学習が始まったわけではないし何を見せたら良いのか分からない」という方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方には、「でんじろう先生」の実験動画をおすすめします。
見ている方は「面白い!」「やってみたい!」「理科が楽しみ!」と感じること間違いなしです。
教科書を見たり、説明を聞いたりするだけでは分かりづらいことも、動画のおかげで分かりやすく、楽しく学習できるのです。
最後に
いかがだったでしょうか。
いつもは気にしていなかったようなことが、実は理科に大いに関係していることはたくさんあります。
また、子どもは一度体験したことを学校で学習するとき、「知っている!」という自信や確信を持って授業に取り組みます。
子どもの中で「自分の体験が理科の学習に役立っている」という実感がなくても、知らないうちに役立っていることもあるのです。
是非お家でも色んな体験を通して、理科の学習につなげていってみてください。